爪が薄い、なかなか伸びない、2枚爪になりやすい…。

爪って意外に悩みが多い部分ですよね。今回はそんなお悩みを軽減できるポイントをご紹介します。

日常のお手入れ

ネイル用オイルを塗る

キューティクルオイルと呼ばれるもので、甘皮部分に塗布します。1日2~5回、手を洗う度に塗って頂いてもかまいません。

爪は、甘皮に隠れた部分(マトリクス)で作られています。この部分に栄養を補給してあげることで、理想的な爪の育成を促進します。

ハンドクリームでは浸透力が弱いので、必ずキューティクルオイルをご使用ください。塗ったら、軽くマッサージをしてください。

良質なたんぱく質を摂取する

爪にはたんぱく質が重要

爪は、カルシウムでできているとお思いの方もいらっしゃいますが、爪の主成分は髪の毛と同じ「ケラチン」というたんぱく質でできています。カルシウムも含まれているのですが、微量です。

髪の毛やお肌に良いとされる食物を、積極的に摂取してください。

洗い物をするときには手袋を

ゴム手袋を用意して

洗い物をするときの温度が高めのお湯と洗剤。これは健康的な爪の育成にとっては天敵です。必要な油分や水分を取ってしまうからです。

健康的な爪に重要なポイントとして、適度な油分と水分のバランスがあります。できるだけ、このバランスを外的要因によって、崩されないことが必要です。

手あれをする環境を避ける

手あれはボコボコ爪の原因に

爪はマトリクスで作られていると書きましたが、爪表面がボコボコしてしまうのは、爪の製造段階で何らかの異常があるからです。

怪我や年齢が原因なこともあるのですが、ひどい手あれやささくれがある場合、マトリクスが正常でない証拠です。

キューティクルオイルを塗布したり、ネイルサロンで定期的にお手入れしたり、まずは甘皮まわり、爪の製造工場の機能を回復させましょう。

爪の薄さ=皮膚の薄さ?

爪が薄いとお悩みの方

ネイリストをしていて一番相談が多いのが爪が薄くて伸ばせず、困っているというものです。爪が薄い方は、皮膚も薄く、色白な方が多いと感じます。爪は、加齢によって厚くなります。これはお肌も同じですよね。

生えてくる爪を厚くするということは一朝一夕にはできません。しかし、ジェルネイルなどで物理的に厚さを出し、保護することは可能です。

一概に厚いからいい爪ということはなく、厚くても硬い爪は柔軟性がなく、欠けやすいということもあります。お手入れをこまめにしてあげることで、改善できることもたくさんありますので自分の爪とうまくお付き合いしましょう。

ネイルサロンでお手入れを

週一回のお手入れで輝く爪に

ネイルサロンではケアというメニューがあります。これは甘皮処理や、ささくれの処理をし、健康的な指先にするお手伝いをするものです。

最近はジェルネイルが主流になりましたが、ジェルネイルを美しく保つのに必要なのは美しい地爪です。

ジェルネイルをしたままでも、ケアの施術を受けて頂くことは可能ですので、ささくれが気になったりした場合は、近くのネイルサロンに駆け込んでしまいましょう。ケアだけだと、だいたい1000円~1500円が相場です。

磨きすぎないこと

最近流行りの爪磨きはほどほどに

最近、ドラッグストアなどで販売されているシャイナーですが、やりすぎには注意してください。爪の凹凸が気になって磨かれる方が多いのですが、爪の凹凸部分は、どの部分も厚さが同じです。

ですから、凹んだ部分にあわせて削っていってしまうと、凸部分の爪がペラペラになってしまいます。

ひどい凹凸が気になる場合は、ネイルサロンに任せてしまいましょう。そこで磨かれてしまう場合は、ネイリストの技術不足ですので、ネイルサロンを変えたほうが良いでしょう。

2枚爪になりやすい人

ハードナーは使わない

マニキュアを塗る前のベースコートにハードナーの役割をする成分が入っているものがあります。

爪を硬くする成分が入ったものです。モノによっては爪を丈夫にという表記だったりします。

これは、乾燥して硬い、もろい爪の方には不適です。使用する場合は、ノーマルなベースコートをお使いください。

爪先をなるべく使わない

作業は指の腹で

シールを剥がす様な動きや、爪でなにかを削り取る動きは、爪に多大な負担をかけます。作業は指の腹でするよう心がけましょう。

伸ばしすぎない

適度な長さを保つ

爪は、お肉から離れると、お肉からの油分、水分の供給が絶たれます。

伸びている部分は全く援助を受けていない状態です。伸びた部分の爪には、やはりキューティクルオイルなどで栄養を補給してあげましょう。

伸びた部分が巻いてきてしまうというのは、乾燥が原因です。あまり筒状に巻いてきてしまうようなら、短く整えましょう。

自分でできるこんなスペシャルケア

お肌と同じように

お肌は、化粧水、乳液、保湿クリームというお手入れの順番がありますよね。爪も近い成分でできていますので、同じようなケアをしてあげると良いです。参考ですが、

  • 「Vドース」(化粧水)
  • 「キューティクル&ネイルコンディショナー」(乳液)
  • 「キューティクルオイル」(保湿)

の順番で、1日に1度~2度、お手入れをしてあげるとベストです。

リムーバーで取れるジェルネイル「バイオスカルプチュア」

リムーバーで取れるジェルネイル「Bio Sculpture」(バイオスカルプチュア)のご紹介です。

www.biosculpture.jp

ネイルサロンでのスペシャルケア

意外と知られていないパラフィン

ネイルサロンでは、パラフィンパックというメニューがあるサロンがあります。

これはパラフィンというロウを溶かしたものの中に手をつけ、暖めて油分を浸透させるものです。軽視されがちですが、意外に効果は大きいので、是非試してみてください。

サービスでやってくれるところから、1500円くらいまでが相場です。

いかがでしたか?

最近はジェルネイルが主流になり、土台である爪の状態が軽視される傾向にあります。また、そのことによってトラブルも発生しています。

きちんと勉強したネイリストは、地爪の知識も豊富です。地爪のことでお悩みがある場合は、きちんと資格のあるネイルサロンを選ばれることをお勧めします。