現在、お風呂で髪の毛を洗うとき、何を使っていますか?

「普通のシャンプーだよ」という人がほとんどかと思います。では、「普通の」というのは何でしょうか。

ほとんどの方は無意識に使っているであろうシャンプーはトロリとして質感で、よく泡立ち、香りの良いものかと思います。

今回は、そんなシャンプーとは少し違う、石鹸(系)でできたシャンプーをご紹介したいと思います。

石けんシャンプーのメリット

石鹸系だとどういいの?と思う方も多いかと思いますが、科学的なお話はここではちょっとおいておきます。(よければ『薄毛の人が今すぐにやるべきたった1つのこと』をご覧ください)

超簡潔に述べると、薬局やスーパーで安く買えるもの(一般的なシャンプー)よりも、石鹸シャンプーの方が皮膚に優しい、ということです。

油分をとりすぎないことや、刺激が少ないことが挙げられます。若いうちから使い続けるとハゲる可能性が低いと書かれている本もあります。(頭皮の油分をとりすぎると余計に油が出てハゲやすい、という理由で。)

石けんシャンプーのデメリット

ただし、石鹸系シャンプーのデメリットもあります。

  • (1) フケが出る人もいる
  • (2) 質感が一般のものと違う(かなり水っぽい)ものが多いので使いにくい
  • (3) リンスはクエン酸という、液体(酢)を薄めて使うという面倒臭さ
  • (4) 防腐剤が入っていない(少ない)のでカビが生えることがある

それぞれの防止策

(1) フケ

シャンプーが変わったことによる頭皮の変化かもしれません。頭皮が慣れるまでしばらく使ってみてください。フケ以外に、頭皮に赤みが出る場合もあります。しばらく使っても頭皮が慣れないようであれば、石けん系のものは合わないのかも。

この場合、一度皮膚科で見てもらって、アレルギーなのか診察してもらってください。こうゆう人の場合は一般の(合成)シャンプーも使い続けると皮膚に悪い可能性があります。

(2) 使いにくい

これは慣れます。石鹸シャンプーになれると、合成シャンプー(一般のシャンプー)のトロトロ加減が逆に気持ち悪く感じます。

(3) リンスはクエン酸

これも慣れの問題で何とかなります。石鹸シャンプーでも、リンス(クエン酸)を薄めなくても使える種類もありますので、初心者の方はそういったものから使うと良いでしょう。

リンスの「使い方」に「水で薄めて使う」と書いているものは面倒くさい(けどより自然に近い・肌にやさしい)ものです。「そのまま使えます」みたいなのが書いていたら、一般的なリンスと一緒の使い方です。

(4) カビ

石鹸シャンプーは肌にはいいのですが見た目が悪いです。オシャレなデザインはあまり見かけません。なのでオシャレな容器に移し替えて使いたいところですが、(個人的な経験から)これをするとほとんどの場合リンスにカビが生えます。(たぶん容器のどこからか水が入ってしまったのかも。)

ですので、カビ防止策としては「容器は移し替えない。専用の容器(を使う)」ということで対応できるのではないかと思います。

石鹸系シャンプーの選び方

基本的には「成分が少ないもの」をチェックしてください。

そのほうがシンプルで選びやすいです。いろいろあっても、どれがどう機能しているのか素人では分かりにくいので。

石鹸シャンプーはシンプルなものだと、以下だけのものとかあります。

> 全成分: 水、カリ石けん素地

オススメ石鹸シャンプー

石鹸シャンプー好きの人なら誰でも知っているであろう代表的なものがシャボン玉石鹸。「全成分: 水、カリ石けん素地」のものがこれです。

リンスも同じラインナップのものを選びましょう。

ほかにもいろいろとオススメはありますが、このシャボン玉石鹸は「石けん好きならこれ使ってから名乗ってくれ」と個人的に思う入門メーカーです。

シャボン玉石鹸のシャンプーリンスが合わないなぁ、という場合は違うメーカーを探すか、以下に続く「初心者の方にオススメ」のシャンプーを使ってみてください。

初心者にオススメ石鹸系シャンプー

ルベル ナチュラルヘアソープ

これは私も使ったことがあるのですが使い心地がいい!普通のシャンプーみたいな感覚で使え、香りもいいです。

以下のとおり、全成分は少し複雑ですが、界面活性剤が石けん系で、成分解性の高い(水と空気にかえる)ECAというものが使われています。

全成分
水、ラウレス-4酢酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸TEA、クエン酸Na、褐藻エキス、カミツレエキス、銅クロロフィリンNa、レシチン、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、BG、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、ポリソルベート80、香料、クエン酸、エチドロン酸、メトキシケイヒ酸オクチル、安息香酸Na、サリチル酸、プロピルパラベン、メチルパラベン、フェノキシエタノール、エタノール、イソプロパノール、橙色205号、緑色201号

一般的なシャンプーから石鹸系に変えたいなぁ、という方は、いきなり石けんシャンプーにうつるより、こういったもの(界面活性剤が石鹸系のもの)をワンクッション置くことほうがいいかもしれません!

また、お風呂は快適に、シャンプーには香りで癒されたいの!という人もこれなら大丈夫かと思います。

さいごに

わたしはなぜか昔から石けんが大好きで、成分とか使い心地とかいろいろなものを試すのも好きでした。それを知っている友人によく「何がオススメ?」と聞かれるので、この記事の2つを勧めることが多いので記事としてまとめてみました。

「これなら絶対ハゲないよ!」という保証はもちろんできないのですが、一つの防止策にはなるかと思っています。

我が家でも夫には数年前から使ってもらっていますが、フケが出なくなったという嬉しいメリットもあります。(デメリットにフケのことを書いたのは、メーカーによっては私自身が普段まったく出ないフケが出たことがあったためです)

それではみなさま、すてきな石けんシャンプーライフをおおくりください。