はじめに

私には御歳80歳になる父がおります。彼の歯は総入れ歯、5歳になる孫から「じぃじ、歯が出た!」と恐れられております。

美味しいものも入れ歯だと噛めずに諦めることが多く、それは見ていて不幸です。

健康な老後を送りたければ、歯を磨く…。常識ですが、案外食後の歯磨きをさぼってませんか?今から老後のために健康貯金を始めましょう!

用意するもの

歯ブラシ

固さはふつうのもので、ブラシ部分が四角のもの(角がはっきりしているもの)がオススメです。

歯磨き粉

フッ素、酵素入りのもの。粒の入ったものはNG

液体ハミガキ

GUMなど

デンターシステマ(44H)

東急ハンズやロフトなどにおいてあります

小さな手鏡

子供が持つようなもので、100円ショップなどにあります

糸ようじ

食後のはみがき

まず手鏡で口の中の形状を確認してみてください。意識するのは1本1本の歯の形と歯と歯の間です。

歯の形状は弧を描いている感じがしませんか?ただ表面をこすっても、歯の汚れは落ちないのです。右側、表面、左側と細かく毛先を動かさなければ、きちんと磨くことは出来ないのです。

歯ブラシの柄は歯の形状によって上や下に向けて、歯と歯の間にブラシが当たるように立て磨きをします。上下ともに奥の歯を磨く際は口を大きく開けて歯ブラシの柄は真横にして奥歯の見えない面を意識して磨きます。

1日1回、システマで歯肉マッサージ!

口をゆすいだら、液体ハミガキをキャップに少しとって、システマ(44H)のブラシにちょんちょんと付けて、今度は歯肉に毛先を入れてマッサージしていきます。

最初は歯肉に毛先が入るのを見ただけで、おっかないのですが、そんなことを言っているウチに出血してきます。しかし、それにひるむことなく、1日に1回、朝でも昼でも夜でも続けてください。出血がとまってきます。そして歯がツルツルになります!

糸ようじで更に歯と歯の間をクリア!

糸ようじを単に詰まったものを掻きだすものだけに使うのは勿体ないことです。

糸ようじもシステマと同じように歯肉に食い込ませるイメージで使います。とにかく虫歯になりやすいのは、歯の表面ではなく、歯と歯の間なのです。

子供の虫歯予防

幼稚園に通う我が子の場合、歯医者さんから毎日5分の歯磨きタイムと糸ようじを命じられております。5分間、歯磨き粉を口の中にとどまらせる、ということです。

それから染め出し。小学校のころ、口腔検診で磨けていない部分を赤く染めた記憶はないですか?出来ればそれで、視覚的に汚れの付着を確認することが大事だと言われています。

頻度としては1週間に1度。乳歯の虫歯は永久歯に影響します。子供の歯を守れるのは親だけです。

それから飲み物はカテキン効果の高い緑茶がおすすめです。色素沈着もあまりなく、簡単に紙パックで作ることが出来ます。

おわりに

昨今、病気になる前に「予防」することが毎日の生活で大事だと言われています。歯の健康はまさにそれ、です。

私も予防に力を入れている歯科医院でお世話になり、1年かけて虫歯を治し、システマでようやく出血が止まりつつあります。父の姿を反面教師として、無駄な医療費を使わないためにも、毎日の歯磨きを習慣にして美味しいものを沢山食べて幸せな老後を送りたいと考えています。