はじめに

自宅で気軽にヘアカラーするときの、ポイントをご紹介します。慣れれば自分ひとりでもできますが、誰かに手伝ってもらうともっといいでしょう。

根元を染めるコツ

髪の根元や襟足まできれいに染めたいですが、ヘアカラー剤が頭皮につくのは、ひりひりしたり、頭皮のトラブルにつながりますのでよくありません。

そこで、ざっと塗るのではなく、丁寧に塗るために、まずブロッキング(染める髪を分ける作業)を細かく行ないましょう。

この場合100円ショップなどでも売っている、持ち手の部分が細長くなっているクシを使い、細かい束にわけ、ピンやゴムで留めていきます。塗る部分をほどき、カラー剤をのせ、塗っていきます。

塗り始めは根元には塗らないでください。頭皮に近く体温が高いので、染まりやすくなっています。まず毛先から塗り始め、一番最後に根元をギリギリまで塗りましょう。頭皮にはつかないようにしてください。

ラップを巻く

全部塗り終えたら、最後に頭にラップを巻きます。全ての髪を覆うようにしましょう。短い髪の人は、シャワーキャップでも構いません。

中の空気を抜いて、ペッタリ貼り付けるようにしてください。これでカラー剤が乾かなくなります。

ドライヤーなどで温める

ラップを巻いたら、その上からドライヤーで軽く熱を与えます。また、染めながら湯船に浸かるのもいいでしょう。

ドライヤーを当てる場合は、まんべんなく当てるようにし、当てすぎに注意しましょう。当てた部分だけ色が入っているということのないように、時折ラップを外してみて、色を確認しながら行ないましょう。

放置時間は守る

カラー剤に記載してある放置時間を守ってください。長い時間放置しても効果は上がりません。それどころか、髪を傷める原因になりますので、注意してください。

想像以上に色が入った場合は、すぐに洗い流しましょう。自分の希望の色になる瞬間を見極めてください。

トリートメントを使う

カラーを施した後は、どうしても髪がデリケートになります。特にブリーチ(脱色)効果の強いものは、キューティクルが開いてしまいます。補修するために必ずトリートメントを使いましょう。

シャンプーの後にトリートメントをし、仕上げにコンディショナーを使います。また、できれば洗い流さないトリートメントも使うとよいでしょう。とくに毛先は乾燥しやすくなっています。

タオルドライした髪に、適量のトリートメントを毛先に馴染ませ、ドライヤーで乾かすと乾燥が防げます。また色を入れた場合は色持ちも違ってきます。傷んでしまうと退色しますので、注意しましょう。

さいごに

ヘアカラーするときは必ずパッチテストを行うようにしましょう。体質によっては皮膚を傷めることになります。またヘアカラー自体が髪を傷めることになりますので、トリートメントは必ず行なうようにしましょう。