はじめに

足のむくみでお悩みの女性は多いと思います。外歩きや立ち仕事が多い方などは、特にそうでしょう。何故なら、長時間立ったままというのが一番、足がむくみやすい状態だからです。「重力の流れから、水分や老廃物が足に溜まる。」これがむくみの正体なのです。

今回は、著者自身が実践している、食べ物からそのむくみを解消する方法についてご紹介したいと思います。

まずは、足のむくみに有効な成分と食べ物についてご紹介します。

カリウム(利尿効果)

むくみの原因となる、体内の塩分と水分を尿と一緒に排出してくれます。

カリウムを多く含む食材一覧

  • 野菜・きのこ類・・・とうがらし、里芋、にんにく、さつまいも、パセリ、しそ、ほうれん草、エリンギ、キャベツ、切り干し大根など
  • 海藻類・・・こんぶ(乾)、わかめ(乾)、とろろこんぶ、ひじき(乾)、焼のりなど
  • 果物・・・アボカド、干しぶどう、干し柿、バナナ、プルーン(乾)、キウイなど
  • 豆類・ナッツ類・・・大豆、小豆、えんどう豆、いんげん豆、落花生、アーモンド、松の実、カシューナッツなど
  • 魚介類・・・スルメ、干しえび、煮干し、鰹節、アジ、さわらなど

著者の摂取例

著者は、海苔や乾燥わかめをよく使います。海苔なら刻んで、野菜炒めやご飯や雑炊、そばにも活用できます。乾燥わかめは、味噌汁にパラパラと入れたり、水で戻して海藻サラダなどで大量摂取が可能です。

忙しい朝からでも、出汁入り味噌・生姜・水・わかめ・コーン(他お好きなもの)だけで、レンジで1~2分加熱すれば、簡単味噌汁が作れます。

クエン酸(代謝促進・血行促進)

体の老廃物を排出し、代謝を促がしてくれます。血の巡りを良くすることで、むくみ解消に繋がります。他に疲労回復の効果があります。

クエン酸を多く含む食材一覧

  • 野菜・果物・・・グレープフルーツ、レモン、トマト、みかん、プルーン
  • 他・・・梅干し、酢(黒酢・香酢・もろみ酢)

著者の摂取例

簡単にクエン酸を採りたいなら、薬局などで販売しているクエン酸粉末がお勧めです。

そのまま飲むと酸っぱいですが、低カロリーのスポーツ飲料などに溶かして飲めば、レモン風味のようなスポーツ飲料の出来上がりです。これをペットボトルなどに入れて持ち運べば、手軽に毎日、クエン酸を採ることが出来ます。

ビタミンE(血行促進)

血の巡りを良くすることで、むくみ解消に繋がります。

ビタミンEを多く含む食材一覧

  • かぼちゃ、モロヘイヤ、アボカド、プルーンアボカド、プルーン
  • アーモンドなどのナッツ類

著者の摂取例

著者が最近になって注目しているのがプルーンです。プルーンはカリウム、ビタミンEも豊富で、クエン酸も採ることが出来ます。これ一つが、大幅にむくみ解消に繋がるベスト食材なのです。また便秘を解消する食物繊維、ガンなどの予防になる抗酸化作用もあるので他の健康要素にも期待できます。

著者はプルーンをヨーグルトに入れたり、ジャムの代わりに食パンに挟んで食べています。お茶などのお供に合うのでオヤツの代わりにもしています。クエン酸をもっと採りたい場合は、みかんを合わせて食べています。余談ですが、みかんは、白い紐状の陳皮に抗酸化作用があるので、こちらも素晴らしい健康食材です。

解消ケアをするとどれぐらい良くなるのか

著者は立ち仕事が多く、以前は寝る前になると足がパンパンなんていう事も多数ありました。

けれど、以上の解消法を実践するようになってからは、痛いほどに足がむくむ事は無くなりました。食べ物によっては、利尿効果が高いのでトイレもスムーズになり、便秘がちだったお腹まで解消するようになりました。

足だけでなく顔や腕もむくむことが無くなったので、身体の中の水分がきちんと循環するようになったのではないかと思います。

むくみを食べ物で解消するときの注意

塩分の過剰摂取は、むくみに繋がります。上記の解消法に併せて、日頃から塩分を控えるように気を付けましょう。

料理をするときは塩を減らして、味付けは出汁で補うなど料理方法にも工夫が出来ます。また、最近は減塩食品や減塩調味料も出ていますので、そちらを活用するのも良いと思います。

ジャンクフードやインスタント食品は味付けも濃く、塩分を大量に使用していますので、そちらを控えるのも重要です。

おわりに

いかがだったでしょうか。参考になりましたでしょうか。

むくみを解消する食べ物について色々とご紹介しましたが、むくみ解消に良いからといって、むやみやたらにその食べ物を食べるというのも、体には良い事ではありません。

適度にしかも、毎日欠かさず摂取するということが、日頃からのむくみ対策に繋がるので、バランスの良い食生活を心がけながら実践していきましょう。

(photo by 足成)
(photo by 著者)